サクラのいない出会い系アプリはあるのか

ネット上にはサクラの見分け方という情報が沢山ある。

それだけ出会い系アプリに対して男性諸君がサクラの存在を気にしているということだろう。

ただ、このサクラというのは日々進化していて、どんどんと見分けるのが難しくなっている。

そこで、私なりのサクラに対するスタンスを述べてみよう。

良いサクラ、悪いサクラ

まず初めに、いわゆる出会いを提供するサービスにおいて、広い意味での「サクラ」は絶対に存在するものだと思って利用している。

ここで言う出会いを提供するサービスというのは、出会い系アプリのことだけを指すわけではない。

クラブ、婚活パーティー、街コン、イベント、相席居酒屋など、男女の出会いを創出することを目的とした場とサクラは切っても切り離せないものだと考えている。

多くの男性は口を揃えて「サクラ最悪」と言うが、そもそもサクラというのは出会い系に限った話ではない。

サクラという言葉の由来はご存じだろうか。

本来は江戸時代に芝居小屋で歌舞伎をタダ見させてもらうかわりに、芝居の見せ場で役者に掛声を掛けたりしてその場を盛り上げること、またはそれを行う者のことをサクラといった。

これが明治時代に入ると、露天商や的屋などの売り子とつるんで客の中に入り込み、冷やかしたり、率先して商品を買ったり、わざと高値で買ったりするような仕込み客のことも隠語でサクラと呼ぶようになった。

サクラを「偽客」と書くようになったのはこの露天商などが用いた当て字が一般に広まったものである。

つまり当初は、場を盛り上げるための人の事を言ったのだ。

それが後に客を騙すような存在に対しても使われようになったのである。

ここで私達が日頃サクラは良くないといった時に混同してはならないのは、
そのサクラが、場を盛り上げる存在なのか、それとも私達を騙そうとする存在なのかをはっきり区別して考えなければいけないということである。

全ての方に同意頂けるとは思わないが、最初にある程度の人がいる、それを見て、さらに人が入ってくる。
このような循環を生み出すための目的として存在し場を盛り上げるサクラであれば、私はいてもいいのではないかというスタンスだ。

サービスというのは、それがどんなに良いものであっても、人がいないと盛り上がらないのである。

悪質なサクラ被害に遭わないために

但し、ここではっきりしておかないといけないのは、
もう一方のタイプ、つまり、ユーザーを騙そうとする存在のサクラは徹底的に排除するべきだということだ。

残念ながらこのタイプのサクラも広く蔓延している。
この悪質なサクラは、つまるところ、詐欺だ

具体的には、出会えないのにやたらとチャットのやり取りを強要させポイント(お金)を消費させるものである。

そこで出会い系アプリを利用するにあたって、念頭に置いておかなくてはいけないのは以下の点である。

  1. どの出会い系アプリにもサクラは一定数いるものだと割り切る
  2. ポイントを購入・消費して女性とコミュニケーションを取るようなサービスは利用しない

特に重要なのは2番目だ。

ポイント消費型のサービスを利用しないようにするだけで、悪質なサクラとの遭遇率はかなり減る。

そして、サクラと出会ったとしても、そのサービス内で直接お金を騙し取られることはないからリスクも圧倒的に低い。

注意すべきはそこから別のサービスへ誘導され、誘導先のサービスで騙されるというケース。

この点だけ注意しておけばサクラの被害を大分減らすことができるのではないだろうか。

出会いサービスの中のサクラに注意するということは、日々の生活においても悪質なサービスに騙されない目を養うことに繋がる。

たとえ、騙されたとしてもそれはいい経験だと思って自分の糧にしていこう。

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